裁量労働にすべきでしょうか。

  • 2018-3-3
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私は、反対です。

このニュースでもあるように、裁量労働になると、

仕事量に歯止めが効きにくくなるのは、誰が考えても明らかではないでしょうか。

まず、会社側の立場です。

当たり前ですが、会社は、結果(利益)を求めます。

したがって賃金が仕事量で変わらない裁量労働では、

効率アップになるはずと言いますが(確かになるとは思いますが)、

一方で、結果が出ない場合は、時間を延長しても働いてもらおうと思うでしょう。

少なくとも、残業のし過ぎを監視している現行制度に比べ、

仕事時間の監視が甘くなるのは、明らかです。

社員側から考えてみます。

好きな時間に働くことができるのですから、都合もいいし、効率も上がるでしょう。

でも、今、残業をいっぱいしている人は、まず、デメリットの方が多いでしょう。

今も残業が多い人は、裁量労働になれば、もっと仕事の時間が増えるとことになるでしょう。

ノルマや期待される成果は同じ、いや今以上かもしれません、

その状態で会社が残業するなと言わないですし、本人もためらうことなく仕事をできるのですから、

間違いなく仕事の時間は増えるでしょう。

一方で、今ほとんど残業のない人は、仕事の時間は減るでしょう。

効率は上がるのですから。という事は、仕事をする人はますます仕事の時間が増え、しない人は減り、

格差(不公平)が増えるでしょう。

私の会社も一度、裁量労働にしたことがあります。

便利はいいです。でも、収入は減りました。理由は、裁量労働の手当ては、

社員の平均残業手当てだったのですが、私はそれ以上にしていたからです。

裁量労働になっても、効率が上がったのはわずかで、残業時間は確かに少し減りましたが、

会社の平均残業時間よりは私の残業時間の方が多かったのです。

ですので、私にとっては全く、嫌な制度でした。

とは言いながら、日本の生産性の悪さは、欧米に比べると間違いないようです。

何らかの対策が必要とも思います。

でも、かなりの社員にとっては、手取りが減ると言うのが困ります。

さらに、定額働かせ放題は、もっと困りますから、私は、裁量労働には反対です、いや困ります。

参考記事はこちらをクリック!

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