40代と70代の親子が揃って短大卒業、そこまでニュース価値あり?

  • 2018-3-27
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昨日のニュースになりますが、45歳の娘さんと72歳のお母さんが二人揃って同じ保育科の短大を卒業したというニュース記事をヤッフーニュースで見かけました。とても微笑ましいと思いますし、何歳になっても学ぶことはできるし未来は切り開くことができる、そういったメッセージになる良いストーリーだとは思います。しかし、ここまでこういったことが話題になるのは日本ならではのことだなと思い、こういったことを一々ニュースにする日本社会の在り方に少し疑問を感じてしまいました。

本来大学や短大などは年齢制限がなく、何歳になってから入学しても良いものです。たまたま高校卒業後にすぐ進学する人が多いだけで、そうでない人もたくさんいても良いわけです。アメリカなどの海外ではそういった人たちが結構多く、20代の学生の隣に50代の学生が並んで学んでいることはあまり珍しいことではありません。もちろん同じ20代でも仕事経験があるもう少し年上の20代の人もいたりしますし、本来大学とはそういふうに異なった年齢や背景の人たちが集まってくるところなのではないかと思います。

昔は日本でも大学は浪人する人が今より多かったみたいですね。でも少子化もありますし大学の定員割れもありますし、浪人する人が少なくなってきたといった現象があるみたいですね。そして日本社会の在り方を考えても、年齢重視の社会ではある程度の年齢になってから若い人たちと何かをするということに抵抗を感じてしまう人たちがいるのでしょう。今回のニュースになった娘さんとお母さんはそうでなかった人たちですが、本来ごく当たり前の人たちだと思えてなりません。

もちろん同じ大学の同じ保育科というのも珍しくはありますが、二人とも保育士の仕事をする目的を持っているのでとても自然な流れです。娘さんの方は高校以降は元々進学していなかったのに対し、お母さんの方は小学校の先生をやったことがあるということで大学は出ていたのでしょうね。違うものを学ぶために大学に再び行きなおすのも全くありだと思います。

日本もあまり年齢にとらわれない社会になって欲しいのが本音です。こういったニュースを見かけるたび思うのはそれなのですよね。

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