第二次百貨店撤退ブームと社会の変化

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私の地元もそうだった。地方都市の駅前百貨店の撤退の実態

 

こちらのニュース記事でも取り上げられている姫路市の実例は、

私にとっても大変身に染みる話題です。

何故かというと、私の地元の京都府北部から近く、

実際に何度も遊びに行ったことが有るからです。

更に姫路市と同様に、地元の中核都市である福知山市の駅前に有った百貨店はつい10年ほど前に閉店したのです。

「耐震」という理由は盲点でしたが、言われてみれば確かに古い建物でしたし、

単に大型SCに客を取られて売り上げが見込めないからという理由だけで閉店していくのではないのだとも感じます。

消費傾向と価値観の世代間変容

そしてこちらの記事では、

百貨店の主要顧客が団塊世代であったとされています。

これは実際に私たち親子でも感じられることで、

例えば団塊世代である祖母とその娘である母はデパートへ行くことがステータスであるように感じているようです。

しかしそれは高度経済成長期に右肩上がりの経済事情の中で豊かに暮らすことをよしとしてきた世代だからであり、

平成不況の中で地に足がついた生活を,

ずっと続けつつ成長してきた私たち30代以下の世代にとってはほんの一握りのお金持ちの為の場所になっている感じがします。

実際に私たち世代がデパートへ行くのは冠婚葬祭などの人生の節目のイベント時程度であり、

それ以外は生活に密着した商品を扱うSCに出かけてしまうのです。

魅力ある街へと生まれ変わるために

しかし記事の結びでは、

若い世代が中心となって新しいお店を出店するケースも増えているとあります。

これには私も同感で、

自らが生まれ育った町をより豊かで楽しい場所として再生するムーブメントが生まれつつあるのかとも感じられます。

また筆者は百貨店の跡地を居住地区として再生させるという提言もしていますが、

この点についても私は賛成です。

社会を動かす若い力を呼び、そして活性化するためにはその世代が求めるものを整える必要があるからです。

特に地方都市の経済中心地となる場所をさ生活自体が楽しい都市として再生できれば、

若い世代の移住者も増えて未来の子ども世代を育むことへとつながります。

過去の高度経済成長モデルの社会から脱却し、

これからの未来をよりよくするには時間が必要かもしれません。

しかし価値観が多様化している現状を鑑みると、どんどん新しいチャレンジをしていくべきだと思います。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20180307-00082426/

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